2005-06-13 第162回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第7号
パノフさん等々がどういう立場で、どういう情報に基づいて本をお書きになっているか私も詳細は存じ上げませんけれども、これが、もう既に一件落着をし、ある程度時間がたち、関係者に何ら迷惑も掛けないとかいうことになれば、それは外交文書だって一定の時間がたてば、それはオープンにするというルールがあることは委員も御承知のとおりでございますが、まだまだこれ、今現在、ホットな交渉が続いているという段階でございますから
パノフさん等々がどういう立場で、どういう情報に基づいて本をお書きになっているか私も詳細は存じ上げませんけれども、これが、もう既に一件落着をし、ある程度時間がたち、関係者に何ら迷惑も掛けないとかいうことになれば、それは外交文書だって一定の時間がたてば、それはオープンにするというルールがあることは委員も御承知のとおりでございますが、まだまだこれ、今現在、ホットな交渉が続いているという段階でございますから
もちろん日本人の方々の調査も、亡くなられた方が毎年のように八月十五日に名簿に追加されていくという事実は私もよく知っておりますのでその困難性は本当によくわかりますけれども、どんどん高齢化していく朝鮮人の方たち、関係者の方たちが御存命のうちに何とか聞き取り調査ぐらいはきちんと、日本の国に住んでおられるわけですから、もちろん在韓の被爆者の方々もたくさんおられますけれども、何とかきちんとした調査をしていただきたい
根室管内の特に四島から引き揚げてこられた旧島民の方たち、関係者の方たちは戦後非常に苦労されながらあの地で生活を営み、また島の返る日の一日も早からんことを祈りながら暮らしているわけですが、この間国民世論を啓発するために該当自治体も乏しい財政の中から予算を割きながら非常に苦労をしてやってきました。四島が返還されないためにこうむる財政的な負担、苦脳というものははかり知れないものがあります。